認定心理士会オブザーバー   メンタルヘルス支援の会所属公式ブログ

本業は普通のサラリーマンです。精神疾患患者さんのバックアップを社会的使命として、当該ブログ運営者をしています。

気分が落ち込む、不安になるきっかけ

 メンタルの不調に悩む方にとって、突然襲ってくる強い不安感や、気分の落ち込みは、予見不可能であり、最大の敵といえるのではないでしょうか。 それに対して、頓服薬で措置できることもあれああば、対応できずに気分が悪くなり、動悸、息苦しさ、深い悲しみ、絶望感、疎外感に苦しみの猛威に晒されてしまい、心が疲れ果ててしまう。 やはり、治療していく上で、これを無くすか、極力少ない回数にするか、予見可能にすることが...

続きを読む

不安の解消法

 不安を解消するには、どうすればいいのでしょうか?脳科学、心理学、仏教などの分野で全部で5つあります。5つの不安解消法ア 不安の解消法については、脳科学の分野では、脳の働きを抑制するというアプローチがとられます。これに、運動と薬物療法の2つです。イ 心理学の分野でも、カウンセリングによって、不安の解消がなされてきました。ウ 仏教でも、不安が消える方法が教えられています。それぞれについて具体的な方法...

続きを読む

不安感はどこからやってくるのか

(不安感についての現在の医学からの考察) 不安感はどうして生まれてどこからやって来るのか。不安感は過去の学習と経験の産物といわれています。 古代の人類が進化の過程で、恐ろしいことが起きたとき、それに不安を感じるようになると、生き延びる可能性が高まったからだと言われます。 たとえば、暗闇で歩き周ったり見通しの悪い水飲み場に行ったりしたときに恐ろしい猛獣に襲われる。これを何百年も続けると、遺伝子レベル...

続きを読む

不安を感じる原因について

  具体的な心配事や気がかりなことがある時、目上の人や初対面の人に会う時、試験の前などにこのような症状を感じることは正常な反応で、病気ではありません。  問題は、具体的な事象がないのに「不安感で非常に落ち着かない」「不安感いっぱいで生きていくのが辛い」などの症状が起こる場合です。この場合は「病的な不安」です。  「病的な不安」は、「正常な不安」と違って、理由がないのに生じる、あってもそれと不釣り合いに強...

続きを読む

実存的不安とGAD(全般性不安障害)の違い

 全般性不安障害(GAD)については昨今急激患者が増加したことで、知名度を上げました。パニック障害も、電車などの公共交通機関での発症が多く、列車遅延の原因としてフォーカスされてきた経緯があります。 正常な不安というものがあるのかないのか明らかではありませんが、誰もが感じる正常な不安ははっきりした理由があってその間だけ続きます。  しかし、全般性不安障害の場合、特殊な状況に限定されない、理由の定まらない...

続きを読む