認定心理士会オブザーバー   メンタルヘルス支援の会所属公式ブログ

本業は普通のサラリーマンです。精神疾患患者さんのバックアップを社会的使命として、当該ブログ運営者をしています。

最新の抗うつ薬ボルチオキセンは、既存の抗うつ薬と比較して性的副作用は極めて低いものになっている

  国内外で使われている抗うつ剤を比較すると、効果に最大2倍の開きがあることが日英などの国際チームの研究で分かっているそうです。■抗うつ剤の効果と飲みやすさの順位■(1)ボルチオキセチン(2)エスシタロプラム(レクサプロ)(3)ブプロピオ(4)ミルタザピン(リフレックス、レメロン)(5)アミトリプチリン(トリプタノール)(6)アゴメラチン(7)パロキセチン(パキシル)(8)ベンラファキシン(イフェクサー...

続きを読む

ヒロポンが起源の抗うつ薬

  精神科に連れていくと99%の可能性で、麻薬及び向精神薬取締法の規制対象薬物が処方されます。麻薬及び向精神薬取締法はその名のとおり、ちょっとだけ乱暴な区分ですが、麻薬と向精神薬は同じと言う意味です。  とある向精神薬の添付文書(医薬品の取扱い説明書みたいなもの)に向精神薬の副作用で自殺したり他殺したりする可能性があると書いてます。  詳しく言うなら…コンサータというADHD治療薬がありますが、あ...

続きを読む

抗うつ薬の力価の正確性を担保するのは何が根拠なのか

ちょっと、好奇心から向精神薬の力価を調べていて思ったことがあるのですが、痛み止めなどの力価については、痛みの緩和や血圧の降下といった効果を発揮するのに必要な薬の量(通常はミリグラムで表記)を指しますよね。たとえば、5ミリグラムの薬Aが10ミリグラムの薬Bと同じくらい効果的に痛みを緩和したとすると、薬Aは薬Bの2倍の力価があるということになりますよね。しかし、抗うつ薬の力価は、抑うつ状態の緩和や血圧の降下な...

続きを読む

うつ病の次世代治療薬が大麻になる可能性

WHOにおいても、大麻の様々な慢性疾患などの適用について、医学的効果は公式に認められています。西洋医学の限界点を乗り越える治療薬として、近年非常に関心が高まっていて、うつ病の治療にも効果があると言われています。ストレス社会と呼ばれる現代に、自然の力で症状を和らげる事ができる大麻は必要なのでしょうか。アフリカでは古くから先住民の中で、狩り行く前や、儀式など様々な場面で活用されていたそうです。現在もその...

続きを読む