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同じミスをして皆んなの前で3時間上司に叱られる私

2019/12/14
メンタルヘルススレ 0

10年近く前の話ですが、仕事の鬼といわれる上司に仕えていた時の話です。とにかくいろいろ忙しく、プライベートもボロボロになっていました。仕事は毎日毎日残業が続き、気づいたら夕方という日々が二年くらい続きました。

  ある日、出張先の仕事のことで上司に「君はこないだも大きなミスをして私に叱られたはずなのに、先日また同じミスをしたね。どうするんだ?」と責められました。当時なので、パワハラのパの字もなく、課の執務室で30人弱の人たちが聞き耳をたてていました。信じられないような話かもしれませんが、叱責は2時間続きました。その間、私は立ったまま同じ言い訳と謝罪を繰り返すのみ。

  同じくらいの世代から上の人にとって、このような経験がある人は、少なくないのかもしれません。この行為で一番堪えるのは周りで聴いている同僚の人たちの目でしょう。

  人は、他人にどう思われているかを非常に気にしながら生きていく生き物です。ですから、人前で叱られるみっともなさは、叱られ方が苛烈になるほど、また聴いている人が多いほど、そして、時間が長いほどダメージは大きくなります。

  そんな時に、自分をいかにフォローすればいいのか。

  それは、自分は馬鹿なんだから叱られて当たり前。みんなの面前で数時間も罵倒されても文句はいえない。「ああ、そうさ。おれは出来の悪いバカだ。叱ればいい。気の済むまで何でも言ってくれ。」

  この開き直りが自分を救いましたね。こう考えると本当に楽になりますよ。ヘタに自分をフォローしたり、慰めたりしたら余計傷口が広がります。もしかしたら、こういう精神活動にも名前があるのかもしれません。

  でも、心折れてしまうよりは立ち直りは遥かに早いのです。この記事を読んでいただいている方で、打たれ弱さに自信がある人(笑)。一回真似してみることをお勧めいたします。ちなみに、私は打たれ弱さには自信があります。だからこそ、自分の心を守るためにとっさに考え出した防御策なのかもしれません。

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内山田 宏
Author: 内山田 宏
認定心理士

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