本業は普通のサラリーマンです。精神疾患患者さんのバックアップを社会的使命として、当該ブログ運営者をしています。

うつ病による腹痛、胃痛にはブスコパンが効果あります

2020/01/12
うつ病について 0


 
 適応障害が悪化して、うつ病に病名が変わるまでに二年そこから、抗うつ薬と向精神薬とベンゾジアゼピンで服薬治療を開始してから二年過ぎて、ある日から嘔吐と下痢に悩まされ、日に日に体重が減少し続ける患者さんがいらっしゃいました。

 一般的に、休職して服薬治療を始めると太ります。原因は、抗うつ薬と向精神薬には身体の代謝を遅らせる効果があるので、自然と食べた物が蓄積されるからです。

 そして、体調が慢性的に悪いので外出困難若しくは著しく短時間の外出以外は抑うつ状態を悪化させてしまうために、寝たきりに近い状態になってしまうので、運動不足になるためです。

 人間は寝ている体制の場合、最も消費カロリーが少なく身体への負担が軽くなるようにできています。消費カロリーとは別に薬で感覚が鈍くなっているので食欲はありますし、むしろ健康的な人より食べる量を増やさないと満腹感を得られません。

 しかし、希に服薬していても強力な不安感のために胃腸が常に緊張状態に晒され続けるために胃腸が極限状態におかれているため、食べても嘔吐してしまうか下してしまうので、栄養不足になる方がいらっしゃいます。

 栄養不足もさることながら、慢性的な胃痛に悩まされていらっしゃる場合には、通常の胃薬などは効果が望めません。何故なら消化機能など胃腸そのものに問題があるわけではないからですね。
強い不安感のために胃腸が極限まで緊張状態に晒されると、血流が著しく低下し、萎縮します。これは、胃痙攣を引き起こす前駆的状態と同じなのです。

 ですから、このような患者さんの腹痛にはブスコパンという胃痙攣のお薬がよく効きます。「ブスコパンA」というOCTがドラックストアで買えるので、お勧めします(胃痙攣も自律神経が関わるので)。



大麻のエッセンシャルオイルのリラックス効果

関連記事
内山田 宏
Author: 内山田 宏
認定心理士

コメント(0)

There are no comments yet.