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傷つきやすい心とその在り方

2020/02/04
心の在り方について 0


   

 上司や先輩に注意されたり叱られたりしたときに、「◯◯課長は口うるさくて面倒な人だ。」などと軽く受け流し、数時間するとけろっとしているタイプの人と、真正面から言葉をそのまま受け止めてしまう人がいます。

 真正面から受け止めてしまうという意味は、言った人が、平常心であって冷静な判断に基づき最も適切な言葉を用いてあなたを評価し、それを相手に伝える意志をもって発言した。と受け止めることです。

 真正面から受け止めてしまうタイプの方は、言われたその瞬間から一気にどん底まで気分が落ち込み、頭の中でいわれた言葉を何度も繰り返しては、自分の感じたショックやネガティブな感情を呼び起こし、それをずっとひきずってしまう。

 そのため、ほかの業務をしていてもまた叱られたりするのではないだろうかなどと、一気に萎縮してしまい、自分はだめな人間だからこの仕事に向いていない。

 さらに、この職場の人間関係についていけない。ということまで考えて、思い詰めてしまう人が少なくないと認識しています。

 飽くまで傾向としてですが、後者のタイプの方の方がメンタル疾患に苦しまされる人が多いですし、長患いすることが多いです。

 実は、メンタル疾患は一概にどのようなタイプの人が罹りやすいということはいえませんし、傾向的なことだけですので誤解のなきよう。

 最も重要なことは、傷つきやすい人の心のメカニズムにおいて、他者が自分に対して発した言葉に、どのような化学変化を生じさせ、その言葉を鋭いナイフのように仕立て上げ、それをもって自らの心を切り裂いてしまうのでしょうか。

 逆説的な言い方をすれば、なぜ、人の言葉をわざわざナイフに変えて不必要に自信を傷つけるのでしょうか。

 一方で、「傷つきやすい人が、よくやってしまう間違い」をご紹介します。

 それは、マイナス感情にフタをすることです。
「こんなことで落ち込んではいけない」と、無理やり元気になろうとするため、フタをしてしまう。

 最も良くないことが、マイナス感情を体内に残しておくことで、やがてそれを腐らせ、うつ症状や自律神経失調症などの不具合が出てくるまで蓋をしたままにしてしまうことです。

 心の中に一度発生したマイナス感情を消すことはできません。マイナス感情は、食べ物と同じで、必ず消化して体外に出してしまう必要があります。

 そのための手っ取り早い方法は、人に話すこと、ノートに書き留めておくなどの方法があります。

 しかし、消化には限界がありますので、消化するのではなく、傷つきやすい人がすべきことは、”感情”を無理やり押し殺すことではなく、”固定観念”を変えることです。固定観念を変えて、出てくる感情を変えていくのです。

 そのための方法が、今回ご紹介する、傷つきやすい心をもった人が、自分の心を補正するために点検すべきポイントです。

・一つ目は、全ての人間は不完全な生き物であって、常に間違いと誤解を抱えているという事実です。身体の状態や、心の在り方で、すぐに冷静でニュートラルな精神状態を、静かに僅かに若しくは盛大に大きく失うか、欠いてしまいます。どんなに偉い人も優秀な人も同じです。

 全て若しくは一部分においても、あなたを神の如く正確無比にかつ冷静沈着に判じることができる人などいません。人間とは、そのような生き物に過ぎないのです。誤解と偏見と思い込みのみで、判断し、あなたに意見しているだけに過ぎません。このことを常に忘れてはいけないと思います。

・常に自分はまだまだ未熟である。と自分の実力を評価することです。おかれた環境により、自分は優秀だ。と思ってしまったりすることもあるかと思います。そう思うことはほぼ間違いなく誤り。誤解です。非常に多くの才能の僅か一部分が、光の当たり方によって、優秀に見える(思えただけのこと)のです。あたかも、水面がキラッと一瞬光るのに似ています。

・三つ目は、全て自己の責任で考えてみてください。そうすることで、自ずから周囲の意見に情報
を欠いている不正確な意見だということが分かります。

少しずつでも受けた言葉から生じる感情が減少し、感じ方も変わってくればそれで十分です。出てくる感情が変われば、自動的に傷つくことも少なくなりますからね。
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