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恩師が亡くなりました

2020/02/18
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 先日、旧友から、昨年小学校の担任だった先生が亡くなったことを聞いてとても驚きました。少し調べて、何とか先生の御自宅の連絡先を教えてもらい、ためらいながらも先生の御宅にお電話をしたところ、先生の奥様が対応してくださり、奥様からお話を伺わせていただきました。

 先生は、定年より少し早くリタイヤし、ご両親の介護をされていたとのことでした。亡くなる前の晩、先生はご両親の御実家がある山梨県におり、奥様は都下の立川市のご自宅におられたそうです。

 電話でお二人は会話して、お互いの翌日のご予定などを報告しあっていたそうです。

 しかし翌朝、先生に連絡した奥様は先生が電話に出ないことでとても心配されていたそうです。その後先生のお父様から御連絡があり、先生が浴室で亡くなっていることを知らされたそうです。
死因はクモ膜下出血とのこと。享年67歳とお若い死でした。

 奥様は「前の晩一緒にいたら異変に気づきなんとかできたのではないか。違う結果になっていたのではないか。」と、とても悔やんでおられました。

 先生が亡くなったその年の暮れに、先生の娘さんが女の子を出産したそうです。

 奥様は、「先生は本当に子供が好きな人だったので、孫を抱かせてやりたかった」と涙ぐんでお話してくださいました。

 私は、当時の先生の私たち生徒を見守る暖かい眼差しを思い出しました。今思えば、先生にとても可愛がっていただいたこと、放課後も生徒たちに混ざりいろいろ教えてくださったことを思い出しました。

 子供の頃の楽しかった思い出というのは、皆さんとても忘れ難く暖かいものではないでしょうか。私にとってもそれは大切な思い出です。しかし、在りし日の暖かい思い出も、先生が亡くなれば涙の種のように変わってしまうもの。

 先生の死に当たり、「私は、先生に最後までしっかりと「お世話になったこと。ありがとうございました。」と言えなかったことが今となっては心残りです。卒業後にちゃんと同窓会もあったのに。

 今思うことは、思いを言葉にして伝えることはとても勇気のいること。しかし、逆に言われたときのことを考えたらどんな気持ちでしょう。生きている時にしか気持ちは伝えられません。

 幼かった私達もよい歳になりました。日々の暮らしに忙殺されるような毎日を過ごしていても、自分の周りの大切な人に思っていることは言葉にして伝えるべきだと今回改めて思いました。だって、それが私達の原点なのですから。

先生の御冥福を心よりお祈り申し上げます。
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