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課題の分離とうつ病による諸症状の緩和

2020/04/02
心理学的なトピック 0

昨今、ホリエモンたちが繰り言のように口にする「課題の分離」について、うつ病に起因する不安感や焦燥感の緩和に利用できないか考えています。
課題の分離は、その名のごとく自らが抱えている諸問題上の課題をぶつ切りにし、適切に在るべきところに振り分けることです。由来はアドラー心理学に基づきます。

「自分の課題」とは、
自分が意思決定できる事柄:
ー 自分が相手をどう思うか
ー 自分が相手に何を言って何をするか 
ー 自分が何をどう判断・行動し、どう生きていくか など。
「他者の課題」とは、
自分が意思決定できない事柄:
ー 他者が僕をどう評価するか
ー 他者が僕に何を言ってくるか、何をしてくるか
ー 他者が何をどう判断・行動し、どう生きていくか など。

上記のような整理になります。一見すると、他者が、自分に何を言ってくるかや、自分をどう思うかということは自分の課題ではなく他者の課題です。
他者の課題については、踏み込むことはできないのです。どうにもならないものとして諦め、受け入れ、尊重することだけです。それを無理やり他者の課題に踏み込むことは、自分の人生を捨てて他人の人生を生きることにつながるのです。
他者の課題若しくは自分の課題なのかを分別する基準は、決定権の所属と行動の結果に生ずる責任の所在です。


いかがでしょうか。アドラー心理学は突き詰めていけば、この課題の分離が核となるものなのです。
一番具体的で分かりやすい例は、他者が自分をどう思うか、他者が自分になんと言うかでしょう。
これを考えて、不安感や焦燥感を増長しまっていることはありませんか。恥ずかしながら私はあります。そういう訳ですので、少し不安感を感じたときにこの振分けを試してみることは決してマイナスに作用することはないと思います。

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