本業は普通のサラリーマンです。精神疾患患者さんのバックアップを社会的使命として、当該ブログ運営者をしています。

うつ病の人が感じる不安と健康な人が感じる不安の違い

2018/03/05
不安感について 0

私のサイトを読んでくれている方だからおそらく前者の方が多いのかなと思い書きます。
不安感に襲われ、気分悪くなり汗が出てきたり、今すぐ何かしないと頭がおかしくなりそうな焦燥感を感じたり、訳もなく涙が溢れて頬をつたい、ふっと我にかえることや、夜中一人で思い出ばかり次から次へと巡らせて、今の自分がとても惨めで打ちひしがれる感じ、寝所で眠れず一晩中不幸なことばかり懸念してしまう日々が続く。これらは一例であり、不安感の形は人様だと思う。でも、共通しているのは、日中の大半を不安感に襲われ(漢字合ってるのかな?)ていて、かつそれが二桁単位の月日に渡るということ。
健康な人の不安感は、不安の感じるタイミングや感じ方のフォーマットは同じであっても、日中の大半や半月以上もの時間一定のレベルを超えた不安感が継続することはない。
① 一日の大半の時間を不安感の中で過ごす
② ①の期間が半月以上に渡る
③ 近親者との死別や、リストラ、失職、借金、犯罪、病気などの具体的な不安感の根拠がないこと
この①~③に合致すれば直ちに治療を開始するレベルです。単極性のうつ病なら、治療の開始スピードが功を奏し余後か悪くないし、再発の懸念も低い。
ただ、一度壊れた心は、割れた焼き物のように完全に分子レベルで再結合することはなく、一度も割れていないものより強度が落ちます。
人の心は陶器や磁器に少し物理性が似ていますね。
「一度ダメになったものは元には戻せない。」ちまたでは、軽々しく「鬱だー」や「超病む」などと軽々しく使われている風潮てありますよね。あまり良いことだとは思いませんけどね。
ただ、むざむざと人の心が焼き物の壺のように小さな亀裂から一気に崩壊する様を指を加えて見ていられるほど、病気の怖さを知らない訳ではないので、治療を本気で勧めたりもします。
前記のとおり①~③を具備している人に限りますけどね。病気の人も健康な人も共に助け合う精神をもつことが我々の原点ですからね。
今日もありがとうございます。
秋の夜長、土曜日を思いっきり堪能してください(^^)
関連記事
内山田 宏
Author: 内山田 宏
認定心理士

コメント(0)

There are no comments yet.