本業は普通のサラリーマンです。精神疾患患者さんのバックアップを社会的使命として、当該ブログ運営者をしています。

アスペルガーとカサンドラ症候群

2019/10/31
アスペルガー症候群(知的障がいを伴わない自閉症)について 0
主婦の方からのご相談です。
(ちなみに当サイトの質問コーナーは全て質問者様のご了承の上で掲記しています。)
旦那は純粋な子供のようでこちらから合わせれば話すことは出来ますがいつも一方通行でした。「?」なことが多く、これがアスペルガー症候群であると分かったのは最近です。
うまくやるためには診断を受けてお互い努力するしかないと言われて旦那に診断を勧めたら怒り狂いました。認めたくはないようです。友達もおらず、仕事もうまくいかない。症状はどう見てもアスペルガー症候群に当てはまり、家族は今でも苦しんでいます。
その後、本当の自閉症のように心を閉ざしました。お母さん役の私が大人の対応を迫ったから、裏切ったと思ったのでしょうか。敵認定されました。すべて一方的で、話し合いの余地がなく、世話も疲れました。
アスペルガーだとわかったのが遅すぎたのかもしれません。今は手のつけられない中学生状態です。
どうしたらいいのか分かりません。

私からのお答
本当にご主人様はアスペルガーなのでしょうか? 思い込みや誤った知識でアスペルガーと認めてしまうのはとても人を傷つける行為であり、修復不可能な関係悪化に陥る可能性があります。最近は、社会全般のコミュニケーション能力が低下していると私は認識しています。原因はネット依存です。
コミュニケーションは、自分で何が言いたいのか言葉を選び、相手の状況を考えた上で気持ちを想像しながら伝える。そして、相手の言ったことの趣旨と気持ちを正確に理解すること。自分の都合のいいような言動をしてくれないことや、言ったことに対して、あまりに想定とかけ離れていることが多いと、相手と十分なコミュニケーションを重ねる前から相手を「変な人」扱いしてしまいがちです。
このようなことから、私はアスペルガー認定には非常にシビアな姿勢をとっています。いかがでしょうか。
内山田 宏
Author: 内山田 宏
認定心理士

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