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(その1)最新の催眠療法のうつ病治療への応用

2019/11/11
認知行動療法について 0
 催眠とは焦点づけられた集中と受容力がたかまった状態です。フランスのシャルコーは「特殊な生理的な状態」「被暗示性が高まった状態」また、フロイトは「催眠下にあると、外傷的な出来事を和らげられる」とした催眠下です。
脳波上でははっきりとした覚醒、注意を集中しているときの脳波となる。この状態は、抗不安薬がよく効いている状態、若しくはアルコールによって自覚し始めの酩酊状態。
具体的には、
軽い催眠から深い催眠は、軽い催眠であれば筋肉の弛緩があり、手が宙にういているようになる。さらに、深い催眠であれば時間感覚にゆがみが生じ、視覚的にも聴覚的にも無感覚となる。
催眠療法では、意識には意識している顕在意識と意識していない潜在意識がある。潜在意識は小さいころに作られ、過去にいわれたこと、経験したことなどが その後の行動にも影響があるとされています。
この過去につくられた潜在意識により現在の望ましくない行動や症状などが生み出されている可能性があり、催眠療法ではこの潜在意識にアプローチし、現在でている症状の改善や回復につなげるものであるといっていいかもしれません。
つまり過去の記憶を呼び起こし、その過去の体験を再体験し、安堵感をえられるように治療していきます。
ここまで述べたことが催眠療法を用いた、過去の潜在下にある意識や記憶へのアプローチです。
ちょっと長いなるので、(その2)に続きます。
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内山田 宏
Author: 内山田 宏
認定心理士

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