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ローマ教皇が日本に残していった言葉

2019/11/26
メンタルヘルス関連時事問題 0
11月26日に、来日中のフランシスコ・ローマ教皇が、東京都千代田区の上智大で学生らに向けて演説しました「すべての日本の人に訪問中に受けた心のこもった温かい歓迎に感謝する。これからも祈りの中で皆さんのことを思い出す」と述べた。
上智大学での公演をもって来日中の全ての行程を終えて、帰国の途につきました。
以下はYahooニュースからの抜粋です。
 教皇は「滞在は短かったが、密度が濃かった」と総括。日本は宣教師フランシスコ・ザビエルに影響を与え、キリシタン弾圧を受けた殉教者が信仰を貫いた国だと指摘した。
次世代を担う学生らへのメッセージとして、学問の自主性と自由を保持するよう訴えた。その上で「どんな複雑な状況でも、自己の行動において、公正で人間的であり、責任を持ち、決然とし、弱者を擁護する誠実な者になってほしい」と願った。

教皇の発言の「どんな複雑な状況でも、自己の行動において、公正で人間的であり、責任を持ち、決然とし、弱者を擁護する誠実な者になってほしい」という言葉の趣旨を取り違えずによく理解して、実践していくことはとても難しい。だが、これはクリスチャンであるか否かにかかわらず、人間として、社会の中で一つの行動規範として当然のことを言っています。「どんな複雑な状況でも~」単純な状況で公正で人間的かつ弱者を擁護する誠実な行動をとることは、何が正義であって、どうするのが正しい。ということが比較的ハッキリ見えるので、それほど見識や判断力に高いレベルのものは求められずに実行できるかもしれません。
しかし、複雑な状況というのは、私が理解するところ、登場人物は多く、価値観は多種多様、人物と人物の関係性は複雑で利害関係が複雑に入り組み、誰かが得をすれば誰かが損をする。誰かが行動をすれば、誰かが文句を言う。今の政治のような話ですね。
教皇は、そんな状況において、公正で人間的かつ弱者を擁護する誠実な人間になってほしい。とのメッセージを残したわけです。
当然、実践することは容易ではないですよ。でも、世の中に複雑でない状況なんてないんですよね。さらに、年を重ねるほどにしがらみも増えるだけ。何故難しいと感じるのか。それは、自らを第一において考えるからなんでしょう。「隣人を愛せよ」の精神をもって、自己犠牲の精神で、状況判断すると意外と複雑な状況というのもシンプルになることがあるのかもしれません。
うつ病など精神疾患の患者さんも複雑性に悩むことが普通の人より多いかと思います。
自己犠牲、隣人を愛せよ、弱者を擁護し誠実な人間たれ。というメッセージに答えはあるのかもしれませんね。
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